【Google AdSense】 年間20万円超えたら、経費算出必要?

GoogleAdSense09.30
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気づけば・・・

毎月、グーグルアドセンスからの振込みが、入るようになっていた

2019/03のアルゴリズム変更以来、PVは落ち込んだままだが、アドセンス収益は回復してきています

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副収入があったら確定申告が必要  税務署には絶対ばれる

収入ー経費=所得

収入と所得は違います。

税金は所得についてかかってきます。 ※ここが一番大事

 

税務署さんは本当にしつこいので、いろいろと大変ですよ。

先手を打って、少額でも申告しておくことが大切かな?

原則:アドセンスでも確定申告が必要

  • 収入があると申告は必要
  • 提出は税務署にだけ
  • 雑所得20万円以下なら、住民税の申告だけでオッケー
  • 雑所得が0円でも、副収入があったら申告をした方がいい
  • 雑所得が0円でも、帳簿だけはつけておいたほうがいい

 

 

税金は1/1~12/31 が対象ですが、アドセンスの振込みが翌月ならば、1月の振込みまでが税金の対象です。

 

 

アドセンス収益はいきなり伸びる事がありますから、お小遣い稼ぎのつもりでも、税金の意識は常に持っていないと。

余談だけど、いきなりPVが激減して、アドセンスも激減という方が多いのだけど・・・

 

 

アドセンスは、振り込み以外で受け取る方法がない

 

ポイントサイトは、共通ポイントに交換しています。

楽天アフィリエイトは、楽天ポイントで・・・・

amazonアソシエイトも、amazonギフトでもらうようにする予定です。

 

税務署職員も仕事に追われてます、税金の対象にならない可能性が高いのに、わざわざポイント移行を追っかけてくるとは思えない。

 

できるだけポイントで貰うようにしているが・・・

 

残念ながら、グーグル・アドセンスだけは、銀行送金以外の受け取り方が見つからない。

 

Google Adsenseには、多に類を見ないほどお小遣いを増やしてくれます。

しかし、困っていることは、銀行送金以外選択の余地が無い。

たぶん、いや間違いなくサラリーマンである管理人1の場合は、「雑所得」になってしまう。

 

 

管理人3は「ポイント生活」を目指しています。

「ポイントサイト」で儲かった分については、節税を目的として、「楽天ポイント」「Waon」「Ponta」等に交換して、スーパーやコンビニで日々の生活に利用しています。

下記みたいな感じです・・・

 

 

 

せっかく(?)低所得の職種に就いたのに、税金なんか1文も払いたくない・・・

管理人のぼかしたプロフィールは、下記のサイトにいいかげんに書きました。

 

 

 

上手く節税しないと、所得税まで増えてしまう

おそらく、20%の源泉徴収が引かれているので、還付してもらうことも可能かもしれないが、それよりも問題は、住民税だけでなく所得税も増えてしまうこと。

 

「この国に払う税金ほど、無駄なものはない」

 

 

 

年間20万円以上だと、住民税だけでなく所得税も払わなければならない

 

雑所得が20万円超えなくても、要確定申告

 

 

雑所得が20万円以下でも今後のためには、申告したほうがいいよ。

雑収入(雑所得の収入)が20万円を上回った時点で、確定申告することを強くお勧めします。

 

サラリーマンが副業で副収入を得た場合、所得が20万円以上ある場合には原則として確定申告が必要になります。

確定申告で副業の所得が加わると、所得税だけではなく、住民税の税額も上がってしまう。

そして、住民税は20万円以下でも上がってしまう。

 

ゆえに、雑所得はできるだけ0円に近づけたい。

 

 

 

雑所得は総合課税の対象で、給与所得などほかの収入と合算した額に応じて税率が決まります。

そして、累進課税によって所得税の税率は最大45%までアップし、住民税10%と合計してなんと最大55%まで・・・

 

 

おそろしや・・・

 

確定申告を簡単に終わらせる方法

確定申告には青色申告と白色申告の2種類があり、期限までに書類を作成し納税をすることが重要です。
書類の作成には、手書きのほか、国税庁の「確定申告等作成コーナー」や会計ソフトで作成する方法があります。

何回かやってみると、わりと簡単です。

 

普段の生活でも、経費意識を持ちながら生活できるので、結果的にお金を貯めれる可能性が高いです。

ex: 経費で落ちないものは、消費を極限まで控える

 

 

経費で認められそうなもの一覧  白色申告

 

自営時代に最初の内は、自分で確定申告していました。

備忘録替わりのページなので、基礎的なことは省いています。

 

青色申告の方が有利だが、副業は白色申告以外できない

 

管理人は、個人的に税金の実務にかなり詳しいです。

※理由はNG

 

 

でも白色申告以外したことがない。

収入が増えてからは、税理士さんにいつも頼んでいました。

理由は、時間節約のためです。

 

白色申告は、簡単な帳簿づけでOKですが、青色申告に適用される特典が適用されません。

 

青色申告は、白色申告よりも難しい帳簿づけをする必要がありますが、特別控除により節税ができ、他にもいくつかの特典が用意されています。

個人事業を開業して、特に何も申請をしなければ白色申告の扱いになります。

 

青色申告するには、事前に税務署へ申請書をだしておく必要があります。

 

節税効果

 

 

「青」が有利なのは解っているけど、副業なので白色しか利用できない。

 

経費で認められそうなものを表にしてみた

 

勘定科目 内容 / 例
租税公課 税金や公共料金として支払った費用
ex: 個人事業税、固定資産税、不動産取得税、自動車税、登録免許税、印紙税
荷造運賃 商品・郵便物の梱包・配送費用
ex:  ダンボール箱、緩衝材(発泡スチロール等)、ガムテープ、郵便手数料
水道光熱費 事業運営に必要な水道料金・電気料金・その他エネルギー費用
ex:  水道料金、電気料金、ガス料金、石油代、灯油代
旅費交通費 移動費や宿泊費など
ex:  電車賃、バス代、タクシー代、航空運賃、駐車場代、出張宿泊費
通信費 通信のために必要な料金
ex:  インターネット料金、電話料金、切手代、はがき代、ファックス代
広告宣伝費 商品やサービスの広告・宣伝に使う費用
ex:  チラシ、新聞広告、看板、試供品、ポスティング費用、インターネット広告
接待交際費 取引先や得意先の接待費用、事業に関わる人との交際費用
ex:  取引先との飲食代、お得意先へのお祝い金・贈答品、取引先とのゴルフ代
損害保険料 事業を万が一の事故や災害から守るためにかけた保険料
ex:  自動車保険、自賠責保険、事務所の火災保険、賠償保険
修繕費 建物や器具備品などの修理代
ex:  自動車の修理費、事務所の改修・修理費、パソコン修理代
消耗品費 10万円未満、もしくは法定耐用年数が1年未満のものを購入する際の費用
ex:  文房具、電球、伝票、名刺、印鑑、CD、USB、10万円未満のパソコン
減価償却費 高額な固定資産を一定期間にわたって計上する費用
ex:  パソコン、カメラ、コピー機、自動車、オフィスチェア
福利厚生費 従業員の組織貢献度や勤労意欲の向上などを目的として活動した費用
ex:  慰安旅行費、レクリエーション費用、お祝い金、お見舞金、従業員健康診断
給料賃金 従業員に支払う給料
※青色事業専従者に対する給料は、下記の専従者給与に当てはまる。
外注工賃 外部の業者に業務委託した場合の費用
ex:  電気工事費、デザイン、ホームページ運営費、システム開発、加工
利子割引料 借入の支払利息や手形の割引料など
ex:  金融機関への支払利息、自動車ローン、住宅ローン
地代家賃 事業所等の土地や建物にかかる賃借料や使用料
例)事務所・店舗家賃、駐車場料金、社宅家賃、倉庫使用料、土地使用料
貸倒金 売掛金や貸付金の回収ができなくなった場合に損金処理として使う勘定科目
ex:  売掛金、未収金、貸付金、前渡金
雑費 必要経費で、どの勘定科目にも属さない少額費用
ex:  ごみ処理代、クリーニング代、引越費用

 

目標は雑所得0円です。

または、数千円の住民税を納める。

一旦受け取って、認めた以上、たとえ税務署でもあとからゴチャゴチャいってこないと思います。

 

 

このページのまとめ

 

  • サラリーマンがブログ等から得た利益は、「雑所得」
  • ポイントに交換なら税金はかからない、はず
  • グーグル・アドセンスは素晴らしいが、「銀行振り込み」以外の選択肢が無い
  • 収入があったら20万円以下でも、申告必要
  • 20万円を超えると、総合課税なので「住民税」だけでなく「所得税」も上がる

 

 

読了、ありがとうございました

また、どこかで・・・