【ふざけるな 国民年金】   特別催告状が来ました

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気づけば・・・

怒りのあまり立木を殴っていた。

 

 

怒りはストレスの源です。

できることなら、怒りを感じることなく暮らしたい。

 

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国民年金の特別催告状

 

1通の封書に、怒りがおさまりません。

キーボードが壊れそうです。

「国民年金の特別催告状」がきていました。

念のため読んでみると、とんでもない内容でした。

 

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(8ヶ月ほど前の話です)

たしかに9ヶ月ほど国民年金はおさめていない。

しかし、失業した時に市役所で健康保険の手続きをしたついでに、国民年金のコーナーで事情を説明した。

その折にとんでもない職員(ジジイ)にあたった。最初は知ったかぶりして上から目線で偉そうなことを言ってくる(しかも、嘘を平気でつく)

 

 

8month

geralt / Pixabay

 

ジジイは、まるで自分が法律であるかのごとく断言する。

「少しでも空白部分ができるともらえる年金額が大きく減る。なによりも未払い期間に事故等で障害が残った場合には、障害年金を支払うことができない」

 

 

違和感を覚えながらも黙って聞いていると、さらに言葉をかぶせてくる。

「国民年金を免除してやる。しかも加入期間に空白ができないように申請をしてやる。その手続きの一環として銀行振り込み用紙に今から記入してくれ」

 

 

 

あまりのことにびっくりした。

免除申請と銀行振り込み手続きは、全く別の話である。

こんな嘘にだまされて、国民年金の銀行振込み手続きに応じる浅はかな人間、と思われたことにも少し怒りを覚えた。

 

 

 

管理人1は、自分が国民年金の免除ができないことは、薄々ながら知っていた。

 

「あなたはうそつきです。嘘をついてまで、むりやり国民年金の銀行振り込み用紙に記入させようとしている。そんな人間とこれ以上話したくない。」

 

怒りで声が少し大きくなってしまう

「なによりも市民に対する対応が悪すぎるので気分が悪い。至急で奥にいる上司を呼んでくれ。そうでない場合は6階の区長さんの部屋に出向く」

 

 

 

 Notification document

diwou / Pixabay

 

 

ジジイが消えてしばらくすると、年配の男の方が若い女の人をつれてきた

「さっきの人は嘱託で来てもらっている方で、正確な知識を持っていなかった。この女性は正規の職員です」

謝るわけでもなく、淡々と言い残して男性はまた奥に引っ込む。

 

 

嘱託であろうが正規職員であろうが、仕事としてやっていることなので、最低限の知識とマナーぐらいは教えるべきだと思う。

何よりも無知な人間をたぶらかそうと、悪質な嘘をつくような人間を、雇っているほうがおかしい。

 

 

(書いているうちに当時を思い出しキーボードが悲鳴をあげている。そして文章としての形をなしてないので、後から書きなおさなければ)

 

 

 

しかし、替わりにやってきた若い女性は、ぜんぜんまともでした。

 

現状を話すと

「免除はできない。ただ国民年金は2年前まで遡って払うことができる。何十年も払い続け他人が、たった数ヶ月の空白で障害年金がでなかった前例はないです」

 

 

黙っていると、さらに女性は続ける

「しかし、立場上払わなくていいとは言えない」

「今払っていただきたいとしかいえませんが、国民年金は2年間であれば遡って払うことができます」

 

※失業中の所得税、地方税、年金については下記のサイトに書きました

年金について、今思っていること

 

管理人1の場合は、1年ほどの空白期間ができることで、貰える予定の国民年金の減額予想額は、月額50円~200円らしいです。

 

自営時代も払い続けた国民年金。

おそらく支払額以上にもらえることはないであろう。

 

 

そしてサラリーマンが長かったので、長期間払い続けてきた厚生年金でさえも大幅に減額されてしまった。

しかも業界上乗せ部分は知らぬ間になくなりました。

そのうえ企業上乗せ部分は1時金に変更され、予想していた年金額には到底届きそうもないです。

 

 

Pension collapse

johnhain / Pixabay

 

 

 

なによりも一番の心配は、年金制度自体の破綻です。

厚生年金だけでなく国民年金でさえも、将来もらえるという保障はまったくない。

 

 

 

正直、民間企業の年金保険のほうが、はるかに信頼できる。

リスクとしてはインフレーションと管理運営している金融機関の倒産、他も色々と考えられるが、この国の年金制度よりはるかに信頼できる。

 

 

 

 

特別催告状の内容を要約

特別催告状の内容を、口語で要約してみた

「指定した日時に、年金事務所に来い。そして国民年金支払いについての相談がしたいなら銀行通帳と銀行印またはクレジットカードをもってこい。指定日時に来なかったり、銀行通帳と銀行印またはクレジットカードを持参してなければ最終通告状をおくる。その時点で全額納めなければ財産の差し押さえにはいる。配偶者や家族の資産もその対象になる」

 

 

ふざけるな

年金事務所に出向き、文句をいいにいってやる

通帳もカードも絶対にあいつらには渡さん

いまだに怒りのおさまらない管理人1でした

 

 

ps…..指定日の初日に、無理やり時間をつくってでも、乗り込んでやるつもりです。

ビデオカメラは嵩張るので、ボイスレコーダーとスマホを持っていくつもりです。

明日、年金事務所に出向くぞ

人を紙切れ1枚で呼び出しておいて、いったい、どういう対応をするのか?

 

 

 

年金事務所に行って来ました

 

受付で番号札をもらうが、書類への記入を求められる。

特別催促状をみせ、呼び出しに応じないと、差し押さえをすると書いてあるから来た、と用件を伝える

「話をしにきたのだが、これに記入しないと、話ができないということか?」

「皆様お願いしています」

「質問に答えてくれ。これに記入しないと、話ができないということか?」

「・・・・」

 

 

Pension office

MichaelGaida / Pixabay

 

 

めんどくさくなったので、書類を手に取り、空き席に座った

色々と記入する欄があったが、書類には名前と基礎年金番号以外記入しなかった

年金事務所で待つこと30分以上

ガラガラなのになかなか呼ばれない

 

 

40分も待たされた挙句が・・・

さらにしばらく待って、やっと番号を呼ばれた。

本人確認証明書の提示をもとめられたので、逆に担当者の本人確認証明書を求めたが、免許書でなく名刺をだしてきた。

 

もちろん職員が事務所内で本人確認書を提示する必要はないと思う。

しかし、こちら側が提示する必要性についての説明もなく、提示を求めるのもどうかと思う。

とりあえず、スマホで名刺の写真を撮りました。

 

 

 

Anger11.26

intographics / Pixabay

 

 

 

 

 

 

 

 

「録音するで」

短く言って、I pod Tatchのボイスレコーダー機能を作動した。

 

{すぐに差し押さえをするという意味でない)

(手紙の表現はきつすぎた部分はある。

(誤解されて問い合わせされる方もいるが、個人個人の状況に合わせて、収入や財産の状況によって、支払いの相談を受けている}

 

 

「相談というのは、どういうですか?」

{たまっている分を全額お支払いいただくか、または免除申請をだしてくれ}

 

 

 

「全額というのはどういうことです?こっちは払われへんから、ワザワザ暑い中ここまできたのだが」

{お仕事をやめて収入のない方などは、免除申請ができます}

 

 

 

「免除のはなしをしているのではない。全額を今払わないと、再押さえすると言うことか?それはどんな法律を根拠として言っているんや?」

「今回の再押さえをするというのは、なんの権限を持って言っているんや?」

 

 

{国民年金法です)

(日本国民は60歳までは全額はらう義務があります}

 

「国民年金法よりも優先される法律があるはずやけど。それについて役所が知らないということはないはずやけど」

【・・・(無言)・・・】

 

 

 

「この年金事務所の管轄は?」

 

{厚生労働省です)

(こちらで資産や収入を調査して払えるのに、全額を払わない場合には、それなりの対処を取らしてもらうことがあります)

 

「国民年金法は憲法よりも上なんか? 憲法には生存権があるやろ。 俺の財布の今月の食費分から未納年金分を取り上げるんか? 死ねということか?  お宅さんらは税務署員みたいな、強制調査の権限をもっとるんか?」

【・・・(無言)・・・】

 

 

 

別にごねている訳ではない

法律に照らし合わせて、ギリギリかも知れないが、正しいことをいっているつもりである。

税務署のくだりは、むかし税務署の職員に自宅にかってに押入れたれたときの怒りを思い出して、つい口から出てしまった。

 

 

感情的になる管理人1は、交渉等でいつも失敗する。

 

 

ただ、それにしても本人確認証明書の提示を再度もとめてこないのが不思議である。

本人確認証明書がないと話ができないといいながらも、けっこう話している。

 

 

「クレジットカードか銀行通帳をもってこい。今後の支払いはそれでしろ。と書いてあるけどどういうことや? 人が支払いをするのにどのような方法をとろうと自由やろ。 どんな法律の根拠で、誰の権限でいってるのか?」

 

(本人確認を忘れられる方が多いので、そのかわりという意味だと思います)

 

credit card

Republica / Pixabay

 

「ここを見てください。今後の支払いは銀行引き落としかクレジットカードでしろ、と書いているやろ」

【・・・無言・・・・・】

 

 

 

年金事務所職員のついた嘘

怒りで文章が乱れてしまって申し訳ない

 

これ以上は、書くほうも見るほうも不快になるだけだと思うので、最後に、またつかれた嘘について記しておく。

前回も同じような嘘をつかれたので、役所の一般市民対応のマニュアルみたいのがあるのかも?

 

 

  1. 今収めてないと、今後の年金受取月額が大きく変わる
  2. 免除申請を出せば、未払い期間の分も払わなくていい
  3. 免除申請を出せば、民間企業の催促の電話や訪問も止まる
  4. 過去1年間に未払い期間がある人は、何か合ったときに障害年金が受け取れない

 

Government official

helen35 / Pixabay

 

正解を示しておきます

  1. 管理人の場合はおそらく月額100円(これが大きいといえる人は、マトモな人間なのだろうか?)
  2. 免除申請が許可されれば、~ (一応だすが、たぶん認められない。しかし録音した)
  3. 免除申請が許可されれば、民間企業の催促の電話や訪問も止まる
  4. 過去1年間に未払い期間があっても、その時点で3分の2以上納めている人は、障害年金は下りる

 

 

まとめ的なもの

長文で失礼しました。

 

おそらく、今回の怒りの原因の一つに、「消えた年金問題」や「個人情報流失問題」等いろいろな不祥事をおこしながらもたいした処分もない。

そして、めんどくさい部分だけを、民間に丸投げしたお役所的体質に対する怒りが、おおきかったのかも。

 

 

取り立て専門の民間企業へ払う原資も、年金から出てるかもしれないと考えると、ほんとうに年金を払うのがあほらしくなる。

キチンと運用してくれる民間の個人年金保険のほうが明らかに安心です。

運用会社が危ないと思ったら、解約すればいいだけですから。

 

 

 

親や子供の問題さえなければ、海外移住もいいかも?

 Immigration

PublicDomainPictures / Pixabay

 

 

【国民年金】 特別催告状 その後の経緯を書きました

 

 

またまた、封書が届きました  国民年金の特別催告状です

 

4月27日の到着ですが、納付をしない場合には「4月24日~5月7日 9時から17時まで(土・日・祝日を除く)に来所または電話しなければ、強制徴収を開始すると書かれています。

 

そして、未納保険料に対して14.6%の延滞金を課す。

配偶者の財産も、差し押さえるという文面が書かれています。

 

 

ふざけるな 日本年金機構

相変わらず、ふざけた話です

払っていない期間は、失業中のわずかに10ヶ月間

現在は厚生年金なので、強制的に国民年金分も払わされています

 

 

たった、16万3520円を徴収するために、手紙を送ったり、民間業者に委託して電話攻撃や訪問攻勢までさせて、元が取れるのか?

委託している業者との癒着賄賂の横行がおこなわれている、という噂もある

業者に払うお金をそのまま、年金機構に入れたほうが、収支的にいいに違いない

 

 

もっと、もっと、何年間も滞納している人間を、対象に徴収を促がした方が効率がいいに決まっている

こんな小額を回収するために、強制徴収をしても経費ばかりがかさみ、割が合わないはずです

 

 

赤字ばかり増えていくのが、目に見えている。

民間企業なら考えられないことである

 

 

2回目の封書でマシだった部分

 

前回は「預金通帳と印鑑」または「クレジットカード」を持って来なければ、抗弁は聞かない

というようなふざけた事が書いてあったと記憶している

しかし、今回の文面は以下のとおりです

 

今後の保険料を確実に納付いただくために、口座振替またはクレジットカード納付をご利用ください(過去の未納保険料の納付にはご利用いただけません)

※日本年金機構 特別催告状より

 

最初からこの文面なら、怒りもわいてこなかった可能性もある

しかし、前回の封書の文面がふざけすぎていたので、今回も少しだが怒りの感情が湧き上がってきた

 

大声で叫びたい「ふざけるな 国民年金」

 

 

年金について常々思っていること

年金事務所の職員の給料や、福利厚生費は誰が負担しているのか?

天下り役員の給料や退職金は、誰が負担しているのか?

保険料を給料等にあてることはできないので、税金からだろう

 

 

 

何よりも「消えた年金問題」に対する回答が無いまま、徴収だけは国民年金法を盾に行なうという姿勢は、見るに耐えないほど醜い、醜すぎる。

国民年金法が、日本国憲法で認められている「生存権」を犯すような行為を、裁判で争うような国の未来が、明るいわけがない

 

なにより、運用についての情報開示もないままで、国民から金を巻き上げるのは同義的に許されない

 

 

 

今回とった処置と年金事務所の回答

4月29日から5月7日までの平日は、ほとんど仕事です

平日に休みがあっても、このような無駄なことに貴重な休みを使いたくない

故に、絶対に行かない

 

 

しかし、向こうにくだらない口実を与えるのもバカみたいなので、4月29日に電話だけはしました

 

Phone

JESHOOTScom / Pixabay

 

電話で人間と話そうとすると、かなり待たされました

まずは、こちらの氏名を名乗ってから、先方の氏名所属を聞きました

基礎年金番号を告げて、今までの経緯をそのまま話し、「金がないので払わない」と言うと

 

 

「平成29年度は免除できませんでしたが、平成28年度の免除申請は出されてない。とりあえず出してください。免除が認められなかった場合には全額払ってください」と訳のわからないことを言って、逃げに入りだした。

要はめんどくさいのが、いやなのであろう。

 

 

 

お互いに何の解決にもなっていない

免除が認められないであろうことは言っているのに、「出すだけ出してください。申請用紙と返信用封筒を送ります」

無駄遣いにも程がある

こちらも、これ以上はなしても、電話代と時間の無駄なので、減免申請書の郵送だけを依頼した

 

 

 

次回の予定

おそらく、また特別催告状が来ると思う

その時には、なんとか時間を作って、年金事務所へ入って、怒りをぶつけたい

そして、「法律的なことをもう少し勉強して、年金事務所の職員との話し合いに臨みたい」と思っています。

 

 

途中経過です

しかし、特別催告状のかわりに国民保険料の減免申請書が来た。

適当に書いて出した

「失業状態であったのを確認できる書類を出せ」という手紙が来ました。

そのままにしていますが、いまのところ電話は架かってきていません。

半年以上経ちましたが、電話も訪問も今のところはないです。

 

 

何かの参考にでもなれば幸いです

また、どこかで・・・

以下へ続く・・・

 

第3弾

 

読了、ありがとうございました

また、どこかで・・・