【イオン株】 100株買えば3%割引に・・・NISAに最適?

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気づけば・・・

イオン株が2000円を超えていた

イオンは、1,000円ぐらいのイメージだったのに・・・

 

でも優待が素晴らしすぎるので、最低単位の100株は買っておきたい

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株主優待なんてどうでもいいが、イオンだけは別

 

注意:上限は半年で100万円までです。

3ヶ月ほど前に株式を少し売却したので、ポジション調整で「買い」の予定です。
NISAを始めたので、大化け狙いをしなければいけないことは解かっているのだが、
行動は逆になり、結果的に損をする。

イオンだけは別格

株の本質は値幅取りです。

高配当狙いや優待狙い等は、大金持ちの考えること。

しかし、「イオンの優待」だけは一定の条件に当てはまれば○です。

 

買い物した金額の3%~5%が現金で返ってくる

イオン100株で、買い物した金額の3%が、キャッシュバックされます。

そして、5%オフのお客様感謝デーとも併用オッケーです。

ただし決算は「3.9」ではなく「2月・8月」なので、8月の権利付き最終日までに買っとかなければ・・・

 

なんと3年間で買値がゼロになる

イオン100株は、20万円ぐらいです。

仮に半年で100万円買い物すれば、年間6万円のキャッシュバック。

3年×6万円=18万円

 

そして、配当金が30円なので、

年間:30×100=3,000円

3年間:9,000円

 

という訳で、3年間で18,900円も現金でもらえます。

つまり、100株で189,000円以下で買えたなら、「3年間で資金を回収できて株が丸々残る」という机上の計算でした。

Temptation 05.29

AdinaVoicu / Pixabay

 

 

 

 

 

 

 

 

保有株数とキャッシュバック   3000株なら7%

保有株数 キャッシュバック率
100~499株 3%
500~999株 4%
1,000~2,999株 5%
3,000株以上 7%

表を眺めると効率のいいのは、100株(3%)、500株(4%)です。

そして、3000株の7%キャッシュバックも魅力大。

長期的に上昇が見込まれるなら、買いの一手ですね。

 

 そして、何株持つのが一番オトク?

オーナーズカードのキャッシュバック率は、保有株数に応じて異なります。

では、何株持つのが一番効率のいい持ち方なのでしょうか。

保有株数 投資金額 返金率 上限額まで利用時の返金額 返金額/投資金額の割合
100株 約20万円 3% 3万円 15%
500株 約100万円 4% 4万円 4%
1,000株 約200万円 5% 5万円 2.5%
3,000株 約600万円 7% 7万円 1.1%

という感じでした。

つまり、一番効率のいいのは100株購入です。

※でも半年で100万円も買い物するかな?

 

たとえ100万円も買い物をしなくても、イオンやグルメシティを利用する人ならば、「イオン(8267)」は、欲しくなるはず。

しかし、株には値動きが付き物です。

No Good 05.29

dadaworks / Pixabay

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらゆる指標が割高すぎる

イオンの主要指標

単元株数 100株
PER(調整後) 70.40倍
PSR 0.19倍
PBR 1.49倍
配当利回り 1.74%

1、単元株数 100株

イオンは2000円弱なので、最低単位の100株ならば20万円ほどで買えます。

でも、つい最近までは千円の前半だったのに・・・

2、PER     70倍

PERの計算方法

PER = 株価 ÷ 1株あたり利益

 

低いほど割安です。

20倍ぐらいをめどにしたい。

 

3、PSR     0,19倍

PSRは最近使われ始めた指標で、「Price to Sales Ratio」の略称です。

日本語で「株価売上高倍率」

 

売上高に対して株価が割高か割安かを判断するための指標で、その会社が赤字の状態でも債務超過の状態でも計算できるのが特徴です。

 

PSRの計算方法

PSR = 時価総額 ÷ 売上高

 

PSRは20倍以上なら割高、0.5倍以下なら割安ですが・・・

スーパーは異常に利益率が低いので、参考にならないような気もしますが・・・

 

 

4、PBR   1.49倍

PBRの計算方法

PBR = 株価 ÷ 1株あたり純資産

低いほどいいです。

 

PBRが1倍以下なら、会社が解散しても株価以上の価値があると、考えられます。

しかし、株式市場では1倍以下がゴロゴロしている。

1.5倍は少し割高。

 

 

5、配当利回り   1.5%

イオンの配当は、年間で1株30円なので・・・

30×100÷200000=1.5%

銀行金利と比べればはるかにいいが、株式市場では配当利回り4%以上という銘柄がごろごろしています。

 

ゆえに配当的には魅力なし。

 

指標があてにならない理由とは?

PER、PSR、PBRの各指標がいい場合は、管理人1は重視していません。

その理由とは?

収益や純資産を算出しているのが、会社だからです。

会社が出した報告書を元に、計算して算出しています。

 

ゆえに、上記指標が悪い場合には、株価は本当に割高なのだろうと判断しています。

しかし、いい場合は頼りにはしない、あくまで補助的な感覚です。

 

Shopping 05.29

Clker-Free-Vector-Images / Pixabay

 

 

 

 

 

 

 

 

管理人1の予想は、1700円~2500円のボックス ゆえに2000円割れは買い

 

根拠なしの勘です。

長期的には、わりと当ります。

底値予想の2割ぐらい上から買い下がっていくのが、管理人1の買い方です。

 

ただ、100株しか買う気が無いので、2000円以下で拾いたい。

指値を幾らにしようかな?  1950.5円?

 

1950.5円では難しいと思い、1980.5円に変更しました。

5/29(水)にあっさりと、1977.5円で買えました。

しかも、終値は 1944円でした。

 

そして、5月31日(金)の時点では、1878円まで下げています。

100株だからマイナス1万円、まあいいかな?

指値での押し目買いではこんなもんですね。

 

資金と心に余裕があれば、100円づつどこまでも買い下がって、2000円に戻った時に少し外すという方法が正解かな?

NISA枠がまだあるので悩むところですが、1700円に近づくまでは買わない予定。

 

 

自分のお金だとどうしても慎重になってしまい、銘柄選びもイマイチです。

理屈では解かっているのだけれど、大昔に3銘柄ほど紙くずになった記憶が・・・

次はオリックス(8591)を狙っています、これは安全性優先と言いながらも値幅を取るつもり買います。

 

しかし、本当に

根性なし

短期で儲けたいなら、順張りに決まっています。

しかし、根性なし

 

Ps・・・イオン返金は2020/10/21(水)からです

 

現金でのバックはなんとなくうれしい

 

10/16に封書で着いていました。

用紙に捺印して、株主優待カードを見せれば、半年分の購入金額の3~5%分が現金で払い戻されます。

配当も少しあったし、「イオン株」の優待は価値ありです。

 

2,866 JPY +28 (0.99%)   ※10月19日

 

しかも、株価が買値から1,000円近くも上がっています。

管理人1の保有している日本株では、唯一評価益が出ています。

 

 

読了、ありがとうございました

また、どこかで・・・