気づけば・・・
自分で相続した土地の名義変更をしようとしている
無駄な経費を抑えるためです
以前、購入した家の名義変更を自分でやったことがあるので、今回も出来るはず
相続した土地の名義変更を自分でやる
今回は大昔に相続していたらしい小さな土地の名義変更をしたい。
※理由は自分が死んだ時に子供が困らないように・・・
ネットで調べると宣伝ばかりだった
最近はネットでどんなことでも調べれるようになりました。
しかし、司法書士の宣伝ばかりで、自分で手続きする方法がなかなか見付かりませんでした。
どのページをみても、詳しいことは書いておらず、最終的には業者の宣伝ばかりです。
司法書士や銀行に頼めば簡単だが
大昔からお世話になっている銀行も、手数料を取ることばかり考えている。
土地の名義変更ぐらいで、銀行を儲けさせる気にはならない。
ゆえに、自分でやるつもりです。
しかし、時給換算すれば数万円近くになるはず
金額を聞くと、予想通りのぼったくりだった。
ゆえに、銀行はパス。
個人営業の司法書士に頼んだほうが安いが、自分でやればもっと安い。
半日あればできるはず。
必要書類と入手方法
名義変更に必要な書類は以下のとおりです。
1、登記申請書
住所表示と地番表示は微妙に違っていることが多いので、法務局に行くつもりです。
法務局:600円
オンライン:500円
※代理人が手続きを行う場合は委任状も必要
2、添付書類
a)被相続人のすべての戸籍謄本 :本籍地の市町村役場(郵送可)
b)被相続人の除票(または戸籍の附票):本籍地の市町村役場(郵送可)
c)相続人の戸籍謄本 :本籍地の市町村役場(郵送可)
d)相続人の住民票 :全国の市町村役場等
e)固定資産評価証明書 :不動産が存在する地域の市町村役場
f)相続関係説明図 :ネットからサンプル
上記に加えて、法定相続または遺産分割の場合
g)相続人の印鑑証明書 :各市町村役場等
h)遺産分割協議書 :ネットからサンプル
遺言による相続の場合
g’)遺言書
h’)検認調書
3、収入印紙
約、0.4%です。
収入印紙は法務局でも買えます。
注意点は、絶対に割印をしないこと
登記までの流れ
書類を集めて、関係者にい署名捺印してもらって、法務局に行って、手数料を納めて申請です。
1、不動産の権利関係の確認(登記簿謄本の取得)
↓
2、相続人の確定(戸籍謄本の収集)
↓
3、その他証明書の取得(住民票や評価証明書の取得)
↓
4、必要書類の作成(遺産分割協議書や登記関係書類の作成)
↓
5、必要書類への署名捺印
↓
6、管轄の法務局へ登記を申請(登記申請書と添付書類の提出)
今回するのは、3~6です。
これをするだけで、管理人1の日当の何倍かが助かります。
最後に・・・
まだ、何もやっていない状態です。
何十年も先を見越した話なので、全然急いでいないので、いつ手を付けるかも決めていません。
ご迷惑をかけることになるかもしれませんので、くれぐれも参考にはされませんように・・・
手続きが終わり次第、感想を追記したいと思ってます。
このページのまとめ
- 相続時の不動産の名義変更を自分でしたい
- ネットでは、司法書士事務所の宣伝しか載っていない
- 必要書類と入手方法を記載
- 手続きが済んだら感想を追記予定
読了、ありがとうございました
また、どこかで・・・