気づけば・・・
スマートフォンからのアクセスが、急増していた
AMP化が成功したおかげかな?
しかし、大量のAMPエラーが出て困っています
アンプとは?
アンプ(AMP)とは、Accelerated Mobile Pagesの略です。
アンプと読むらしい、です。
AMPはモバイルユーザーが快適にホームページを閲覧できるようにすることを目的としてGoogleとTwitterが共同で立ち上げたオープンソースプロジェクト。
、一般的にはモバイル端末で、キャッシュを用いることにより、高速でページを表示させる方法の事です。
今回出たエラーの内容 404 URLが見つかりませんでした
AMPエラーが大量に出るのを承知で、「資格とワーク」もAMP化の方法を変更してみました。
理由はグーグル検索でできるだけ上位に表示されろことで、アクセス数を増やすだけではなく、「資格とワーク」のペルソナに近い人にサイトの存在を知ってもらいたいからです。
【AMP Simplicity】 ベータ版利用で簡単でした の概要でした。
10件の404エラーが来ました
そして予想通り、翌日には「AMPエラー」のメールが届いてました。
サイト https://sikaku10.work/ で「AMP」の問題が新たに検出されました
https://sikaku10.work/ の所有者様
Search Console により、貴サイトに影響する「AMP」関連の問題が新たに 1 件検出されました。 「AMP」は Google 検索結果で悪影響を受ける可能性がございます。 この問題をご確認のうえ、修正することをご検討ください。
新たに検出された問題:
URL が見つかりませんでした(404)
↓
Seach Consoleを利用して、AMP件の問題を修正
↓
404(URL)が見つかりませんでした
404のエラーが10件ほど出ていました。
↓
AMP バージョンの URL 前回のクロール
https://sikaku10.work/syoubou-6rui-2/amp 該当なし
https://sikaku10.work/how-to-study/amp 該当なし
https://sikaku10.work/denken/amp 該当なし
https://sikaku10.work/syoubou-6rui-6/amp 該当なし
https://sikaku10.work/biru-kanrisi-2/amp 該当なし
https://sikaku10.work/denkou-hikki-2/amp 該当なし
https://sikaku10.work/biru-kanri-shi/amp 該当なし
https://sikaku10.work/personal-statement/amp 該当なし
https://sikaku10.work/syoubou-4rui/amp 該当なし
https://sikaku10.work/syoubou-6rui-4/amp 該当なし
プラグイン Simple 301 Redirects を使う場合は?
例として1つ上げておきます
/syoubou-6rui-4/amp → https://sikaku10.work/syoubou-6rui-4?amp=1
404は予想通りのエラーです
プラグイン 「AMP for WordPress 」が上手くいかなかったので、別の方法でAMPに対応しました。
その方法で上手くいっているみたいですが、以前作られたAMPページのURLだけがウェブ上にに残ったままになっている。
そのため、404が出る。
本当は面倒くさいからほうっておきたい。
しかし、見つからないページを見てみると、そこそこアクセス数があったページがほとんどでした。
※というか「資格とワーク」では、検索上位のページばっかりだした。
となると、なんとか対処しなければ・・・
404については301リダイレクトで対応できるはず
301リダイレクトとは
301や302というのはW3Cが定めるステータスコードの一種で、301や302はリダイレクトを意味します。
301リダイレクトは、Permanent Redirect(恒久的な転送」を意味し、サイトやページを完全に移動させることです。
旧 URLが持っている Googleからの評価を引き継いで転送することができる(悪い評価も引き継ぎます)のが301 リダイレクトです。
今回は評価の高いページだったので、301で評価を引き継がなければ・・・
ページがなくなってしまうだけではなく、グーグルからの評価も失われてしまう。
なんとか301リダイレクトを設定し、新しいサイトにユーザーを誘導するとともに、ページ評価も正しく引き継ぎたい。
リダイレクトには301と302がありますが、今回は301で対応します。
302でも評価は引き継ぐみたいですが、読み込みスピードが遅いらしいです。
ゆえに、メインテナンス等の時以外は301推奨です。
【初心者には非推奨】 通常は アンプ を辞めて、ampページのURLを正規URLにリダイレクト
- 正規ページ (rel=”canonical” で指定しているページ) の HTML コードから、rel=”amphtml” を削除
- AMP ページの URL を、対応する正規ページの URL に 301 リダイレクト
上のように書きましたが、イマイチ意味が解かりません。
ドシロウトの管理人1には、荷が重い。
HTMLやPHPを触るのは、できる限り避けたいです。
301 リダイレクトの3つ前提条件
301 リダイレクトを使うには、以下の3つ前提条件があります。
- .htaccessが使えるサーバーであること
- Apache(アパッチ)というウェブサーバーを使っていること
- 「mod_Rewrite」という機能をサポートしているウェブサーバーであること(推奨)
301の使えるサーバー一覧
企業が使うような大きなサーバーは大丈夫です。
個人利用に向いた低価格のサーバについて載せてみました
レンタルサーバー | Apache対応 | mod_rewirteサポート |
さくら インターネット | ◯ | ◯ |
ロリポップ | ◯ | ◯ |
Xserver | ◯ | ◯ |
WADAX | ◯ | ◯ |
wpXserver は Xserver が運営しています、ゆえに301は使えます
旧アンプのページを、新しいアンプページへ、リダイレクトしたい
「エーエムピー for WordPressを止めて、Simplicityでアンプ対応する方法」を解説しているサイトがあった
今回のケースにピッタリのサイトがありました
iSchool というサイトです。
AMPプラグインを止めて、SimplicityでAMP対応する手順
AMPプラグインを止めて、SimplicityでAMP対応する手順を紹介します。AMPコンテンツを301リダイレクト
1.AMPコンテンツを301リダイレクト
2.SimplicityのAMP機能を有効にする
3.AMPプラグインを削除
4.新しいURLでAMPページを確認
5.AMPキャッシュの更新
6.AMPエラーを潰す
iSchoolさんの推奨は
- 301リダイレクトを設定してから
- SimplicityのAMP機能を有効にする
- その後に、プラグインAMP for WordPress を削除
- AMPキャッシュの更新
でした。
しかし、今回は1、の301リダイレクト設定の前に、2、と3、をしているので、AMPエラーが出てしまったということです。
やはり、シロウトが軽はずみな事をすると、失敗が多いですね。
アンプの仕様を見分ける方法
AMPプラグインの場合・・・通常サイトのURLの後ろに「/amp」
Simplicityの場合・・・・・・通常サイトのURLの後ろに「?amp=1」
です。
最後が/ampのページを探して、作業をしていくことになりそうです。
エラーが出たページが解かっているので、取り掛かることにします。
【推奨】 プラグイン Simple 301 Redirects で301
色々な方法があるみたいですが、全てが難しそうなので、プラグインを探してみた。
そして、1つ発見しました。
Simple 301 Redirects というプラグインです。
プラグイン Simple 301 Redirects のインストール方法
- WordPressの管理画面
- プラグイン
- 「Simple 301 Redirects」で検索
- プラグインを追加
- プラグインをインストール
- 有効化
プラグイン Simple 301 Redirects の使い方
- 設定
- 「301 Redirects」を選択
- 「Simple 301 Redirects」の設定画面に移動します。
二つあるテキストエリアの左側に転送前のアドレスを入力し、右側に転送後のアドレスを入力します。
Simple 301 Redirects
下記のような画面が出てきます
Request | Destination |
例:/about.comやnet | 例:https://about.comやnet |
検索窓 | → | 検索窓 | Delete |
左側のテキストエリアは 「/kizukeba.com」 のようにディレクトリ名から入力するだけで良いそうですが、右側のテキストエリアは 「https://kizukeba.com/amp-error/」 のように、転送先のアドレスを全て入力する必要があります。
入力が完了したら「変更を保存」を押せばリダイレクト設定が完了です。
試しに旧アドレスにアクセスしてみたら、ちゃんと設定したアドレスに転送されていました。
管理人1の初301リダイレクトでした。
早速、実験として「ネットでポイントサイト」でやってみた
1、かなり前のグーグルからのメールを開き、404エラーに該当するページを探す
https://point-site.net/okodukai-point-saite/amp
https://point-site.net/family/amp
2、上記の /amp を ?amp=1 に変更すればいいはずです
成功しました、サンプルを貼っておきます
左側 | 右側 |
/family/amp | https://point-site.net/family?amp=1/ |
/okodukai-point-saite/amp | https://point-site.net/okodukai-point-saite?amp =1/ |
※右側の一番最後の「/」を忘れないように
リダイレクトには種類がいくつかありますが、どれも初心者には難しい。
「Simple 301 Redirects」は、色々なものを書き換えなくてもプラグインでできるので、ドシロウトでも簡単にできました。
「Simple 301 Redirects」は、シンプルで使いやすいプラグインなのでオススメです。
.htaccessファイルを触らなくて良いのが嬉しーい。
残りはこのサイトのアンプ 404エラーです
いまの所は見つかっていないみたいでした。
ただ他のAMPエラーが来ています
対処方法は下記のページで・・・
重要事項 サイトマップ(xml)の送信
301リダイレクトを行った後は、Xmlサイトマップを送信
アンプ・キャッシュの更新 備忘録の段落
AMPキャッシュの更新は、AMPのページにアクセスするだけです。
次のURLにアクセスすれば、AMPキャッシュが更新されます。
https://cdn.ampproject.org/c/s/example.com/aaa/?amp=1
※ツィッターに備忘録として載せました。また備忘録のページを作り貼りました。当然noindex
最後に誰かが見たページが、キャッシュとして保存される、という感覚でいいと思う。
ただ、リクエストにはルールがあります。
ルール:15秒以上空けること
一応、ルールを守って、12ページ分のキャッシュの更新をしました・
アンプ 404エラー解消のメールが届きました
「ネットで・・・」は、5日でエラー解消を確認しました
2018/12/18に、以下のようなメールが来ていました。
12/13に、サーチコンソールに修正の検証依頼をしましたので、なんと5日です。
過去の経験から1ヶ月近くかかると予想していたので、びっくりです。
サイト(https://point-site.net/)に関する「AMP」の問題が修正されました
https://point-site.net/ の所有者様
貴サイト(https://point-site.net/)で「AMP」の問題が修正されたことを確認いたしました。今回確認した問題は「URL が見つかりませんでした(404)」です。
貴サイト内の 3 ページで修正が確認されました。
確認プロセスの詳細をチェックし、「AMP」に関する未修正の問題が他にあるかどうかを見るには、次のリンクにアクセスしてください。
google からのメール
こんなに返事が早いとは、Ampに関してはグーグルは相当に力を入れているのかな?
ただ、色々な面で制作側としては、Ampに不満はいっぱいです。
しかし、悲しいかな、サイトランクの低さと内容の貧弱さで検索導入を図るためには、どうしても AMPに頼ってしまいます。
「資格とワーク」の方は何時ごろにメールが来るのだろう?
「資格とワーク」のAMPエラーの解消を確認するために、サーチコンソールを見てきました。
上の方にあげた10件に関しては、解消されていました。
しかし、新たに3件のAMPエラーが発生していました。
これが次に述べるカバレッジの問題を引き起こしたみたいです。
カバレッジとは?
- カバーしている範囲
- pointあるいはテストカバレッジ(テストにおいて全体のどれくらいの確認が終わったか)の事
インデックス カバレッジ : Google のインデックスの包括的なレポートは、サーチコンソールに新たに付け加えられた機能です。
つまり、最初の10件のAMPエラーは解消したが、新しくエラーが発見されたので、エラーの対象範囲の問題が新たに起こったという事、かな?
ということであれば、新規の3件のAMPエラーも301リダイレクトをしたので解消されたはず、→したがってカバレッジの問題も解消されたはず、です。
どちらにせよ、AMPは大変です。
Ps・・・アンプ404エラーを解消したら、アドセンス収益が一気に増えました
もう1つ構文のエラーも解消しています。
見出しの部分には AMP という文字は使えないみたいです。
【AMPエラー】 対処方法2 属性idに無効な値AMPが設定
アドセンスの収益が増えるのは当然ですよね。
- AMPの正常化によりPVが大幅に増えた
- 以前のAMPには、アドセンスが表示されていなかった
- サイト的にはどのサイトもかなり弱いので、AMPページ以外は検索の圏外に近い
1,2,3が同時に起こったわけですから、瞬時にアドセンス収益は増えるはず。
しかし、時間はかなりかかったが、コンテンツはほとんど変わっていません。
最終的にはコンテンツです。
くれぐれAMPの導入は慎重に・・・
Ps・・・テーマをCocoonしても使っています
2019年初にテーマを Simplicity→Cocoon に変更しました。
Cocoonに変えて、沢山のプラグインを外しましたが、このプラグインは使っています。
直接の301なら不具合が出たりするみたいですが、プラグインなのでまったく関係ないです。
不具合が出たなら、一度外してから再度有効化するだけです。
ありがとう、Simple 301 Redirects
最後にもう1度 書きます、AMPは慎重に
読了ありがとうございました
また、どこかで・・・