気づけば・・・
長文になっていた。
少し前に書いた記事に長いのがいくつかありました、
7,766文字、6,688文字、10,504文字という感じで、kizukeba.comでは文字数を3000字位にしたいと思っていますが、気づけば「長くなっていました」
sikaku10.workでは長文は普通にあります。
サイトの性質上長いほうが良いような気もしていますので、全く気にはなりません。
しかし、kizukeba.comは雑記ブログです。
感覚的にはサラッと読み飛ばしてもらいたい。
というわけで(?)ページを分割すれば、ユーザーアビリティはどうなるのだろうか?
またPVは単純に2倍、3倍になるのだろうか?
それとも多くの人が使っている「トップへ戻る」を入れた方がいいのだろうか?
Ps・・・テーマをCocoonに変更したため、「Topに戻る」プラグインは外しています。 ※2019/02/02
今回は結論から 「ページ分割」よりも「トップへ戻る」
理由は単純です、管理人が分割されたページが好きではないから。
面白い展開があって先をどうしても知りたい、と思っても分割されたページの2ページ目、3ページ目をめくることはまれです。
他の人はどうなのだろうか?
多分みなさんもそうではないだろうか?
優れた小説のような面白い文章が書ける人ならともかく、凡人管理人1には向いていないような気がしています。
また分割したからといって、PVが単純に2倍、3倍になるわけではないと思う。
当然、収益も2倍、3倍になるわけではない。
逆に分割を嫌がって、滞在率がますます低くなっていき、グーグルからの評価も下がり、検索順位も下がり・・・
という悪循環になる可能性の方が高いと思う。
しかし長い文章をそのまま放置しておくのは忍びない。
となると残る選択肢は一つです。
「Topへ戻る」
ページ分割をする方法も書いておきます
1、タグをテキストエディターに追加
プラグインを使わなくても簡単にできます。
<!–nextpage–> を区切りたいところに貼り付けるだけ。
気をつけるところは、貼り付けるエディターはビジュアルではなくテキストです。
使ってください
<!–nextpage–>
ただし重複コンテンツととられる可能性があるみたいです。
分割したページを、重複ページとしてGoogleに認識させないようにするには、「rel=”next”」と「rel=”prev”」の2つのタグを記述する必要がある
重複と認識されるのを防ぐためには、「rel=”next”」と「rel=”prev”」の2つのタグを記述しないといけないみたいです。(難しそう)
<head>内に、以下のコードを記述することで、「rel=next/prev」が実装されます。
ページ分割時に重複コンテンツとGoogleに判断されないようにする方法
下記コードをheader.phpのheadタグ内に記述するだけで対応できる。
<?php $pages = count( explode('<!--nextpage-->', $post->post_content) ) ; ?> <?php if ( $pages > 1 ) { ?> <?php if ( $page == $pages ) { ?> <?php if ( $page == 2 ) { ?> <link rel="prev" href="<?php the_permalink(); ?>"> <?php } else { ?> <link rel="prev" href="<?php the_permalink(); ?>/<?php echo $page - 1; ?>"> <?php } ?> <?php } else { ?> <?php if ( $page == 0 ) { ?> <link rel="next" href="<?php the_permalink(); ?>/<?php echo $page + 2; ?>"> <?php } else { ?> <?php if ( $page == 2 ) { ?> <link rel="prev" href="<?php the_permalink(); ?>"> <?php } else { ?> <link rel="prev" href="<?php the_permalink(); ?>/<?php echo $page - 1; ?>"> <?php } ?> <link rel="next" href="<?php the_permalink(); ?>/<?php echo $page + 1; ?>"> <?php } ?> <?php } ?> <?php } ?>
ややこしそうです。
というわけで nextpage の挿入は素人管理人はやめにします。
2、ビジュアルエディターでもできる方法がありました
ツールバーを2段にして、最後の?がショートカットキーです。
Page Break タグを挿入にはpが割り当てられています。
「shiftキー+altキー+p」で「page breakタグ」を挿入できます。
さっそくこのページで実験してみます。
実験はしません。
重複と認識される可能性を排除するために、慣れないコードを記述したくないからです。
3、プラグイン Automatically Paginate Posts
Automatically Paginate Postsの設定はプラグインの設定ページではないです。
「設定」→「表示設定」でします。
プラグインを使う理由としては、全てのページを一括でページ分割できるからです。
ある程度の記事数があって、全部をページ分割したい場合には便利です。
欠点としてはページ分割する場所が選べないです。
これは使いづらい、おそらく誰も2ページ目を見てくれないだろう。
ある程度興味を持てそうなところで分割しないと・・・離脱率99%かも
「トップへ戻る」のプラグイン 10個以上あるが・・・
タグを記述する方法もあるが、いつものようにプラグインで・・
- WPFront Scroll Top
- Scroll Back To Top Button
- Tipu Scroll To Top
- To Top
- Dynamic “To Top” Plugin
- Smooth Scroll Up
- Simple Scroll to Top Button
- Back to Top Button
- Simple Back To Top
- Scroll Back To Top
danielsampaioneto / Pixabay
それぞれに特徴があるみたいだが、特徴を詳しく書くのは現時点ではパス。
6番の Smooth Scroll Up を選んでみた。
理由は3つ
- 有効件数が30,000件と同率1位だった
- ワードプレスの現バージョンと互換性あり
- 更新が1番若い2ヶ月前だった
さっそく入れてみた 3秒で出来ました
コピーして、プラグイン新規追加の画面で貼り付けて、有効化するだけです。
ほんの数秒でした、うまく動いてくれるといいな。
このサイト(気づけば・・・)
それぞれいい感じで動いています
少しでもお役にたてれば幸いです。