長期的にみればアメリカ市場かな?
お金を増やすには、長期投資はどうしても必須です
今回も、NY市場への間接投資について書いていきたい
米国株はよくわからない・・・お勧めするのは超有名なETF
バンガード・トータル・ストックマーケットETF 略称「VTI」
銘柄コード欄に「VTI」と打ち込めばでてきます。
※市場は米国市場
現在まで、NYダウを上まわる成果をズット出しています。
なによりも、「信託報酬が0.03%と格安です」
投資信託嫌いの管理人1も、0.03%なら納得です。
アメリカ株に投資するには、バンガード・トータルストックマーケットETF(VTI)を買うのがいいのかな?。
個人的には、為替面でも今の米ドル106円割れは買い水準のような気がしています。
VTIと連動する「楽天・全米株式インデックスファンド」も有力な選択肢です。
「楽天・全米株式インデックスファンド」は、「バンガード・トータル・ストックマーケットETF」に投資している
楽天・全米株式インデックスファンドは、「バンガード・トータル・ストックマーケットETF」に投資しています
ゆえに、両者の動きはほぼ一緒になる
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)は低コストETFとして有名なバンガード社のETFで、米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%を網羅することができるETFです。
為替手数料 :各社ごと、SBIは安かった記憶が・・
買付手数料 :SBIと楽天は0円
総経費率(エクスペンスレシオ) :0.03%
分配金利回り :1.91%
総経費率(エクスペンスレシオ)とは、年間でかかる経費の総額でほとんどが信託報酬です、バンガード・ストック・マーケットETFの総経費率は年0.03%
海外株式、ETFを購入するのにおすすめの証券会社は?
別に楽天全米を買わなくても、直接VTIを買えばいいのではなかろうか?
という疑問は当然湧いてくる。
とならば、証券会社はどこかいいだろう?
SBI証券
売買手数料、為替手数料のトータルコスト最安値のSBI証券
米国株式、ETFでは業界唯一の貸株サービスや自動積立も行うことができます。
もちろん口座開設・維持費は無料です。
管理人1さんは、楽天証券かSBI証券かで、ずいぶん悩んだみたいです。
手数料だけでなく、取引ツールもSBI証券は中々のものらしい、です。
今なら「げん玉」で、口座開設→50,000円入金だけで5,000円相当がもらえます。
※2019/08/06
マネックス証券
売買手数料はSBI証券と並んで最安値のマネックス証券。
特に米国株、中国株の取り扱い銘柄は業界No1です。
もちろん口座開設・維持費は無料です。
【楽天・全米インデックスファンド】を選ぶ4つの理由とは?
普通に考えれば、バンガードETFに直接投資するほうが特に思える
しかし、日本に住んでいる楽天会員ならば、トータル的に「楽天バンガード・ファンド(略称です)」がお得です。
- 楽天カードで1%ポイントが付く(月に5万円まで)
- 楽天銀行ハッピープログラム 残高10万毎に4ポイント
- 楽天ポイントで投資可能
- 毎月500ポイント分のポイント投資で、SPUによるポイントアップが受けられる
楽天カードで1%ポイントが付く
楽天全米株式インデックスファンドの信託報酬は年0.1596%です。
VTIの0.03%と比べれば、あきらかに高い。
でも、楽天なので色々とポイントバックがあるので、トータル的には「VTI」よりは割安かも・・・
ちなみに国内の販売手数料や信託報酬のバカ高い投資信託とは、まったく次元のちがう話です。
投資信託だけはやめた方がいい、と常々知り合いには言っているのですが、皆さん「投信」ばかり買っています。
すいません本題はここから下です。
楽天カードで購入すれば、1%ポイントが付きます。
なんと、信託報酬の6年分以上です。
6年以内に売却を考えているのなら、あきらかに「お得」
※月5万円(年間60万万円)まで
楽天銀行ハッピープログラム 残高10万毎に4ポイント
楽天銀行のハッピープログラムで条件達成でポイントがもらえます。
今なら、投資信託の残高10万ごとに4ポイントもらえます。
※2019/08/08
※要マネーブリッジ設定
楽天ポイントで投資可能 ダイヤモンド会員なら50万円まで
気づけば・・・いつも貯まっている楽天ポイント
ダイヤモンド会員なら、月に50万円まで「楽天ポイント」で投資できます。
楽天カードの月5万円を使い切ったら、次はもらったポイントも利用して、「楽天証券で米国株にポイント投資」
毎月500ポイント分のポイント投資でSPUによるポイントアップが受けられる
余談です。
1回で500円以上の投資信託を、ポイントで購入した月は、「楽天市場」でのポイントが+1倍になります。
楽天ヘビーユーザーなら、うれしいかも・・・
ちなみに管理人1は、ヘビーユーザではないが、もらえるものは貰っておこうという主義なので、少しうれしいかな・・・
バンガード(VTI)はETFなのでNISAで利用可
NISAならETFの方がお勧めだが
バンガードETFなので分類上は外国株式です
NISAなら年間120万円まで無税です
しかし、株式や為替等に慣れていない人には、単純に楽天の方がおすすめかも・・・
長期にならない限り、それほど大きな差は出ないと思う
積立NISAにはETFという選択肢がない
積立NISAだけは・・・
楽天・全米株式インデックスファンドの口コミを少し
米国ETFでしか買えなかったVTIを低コストで日本円のまま購入できるのはとても嬉しいです。大型株だけでなく、小型株も含めてアメリカ市場に丸ごと投資できるところが魅力的です。。
信託報酬の値下げ合戦を盛り上げてくれた1本。ハードルの高い米国ETFを身近なものにしてくれた投資信託だと思います。
銀行で「NISA」や「積立NISA」は最悪です
もし、銀行でNISA口座を開いてしまった人がいたなら、早急に移管をお勧めします。
銀行では、日本株も米国株も買えません。
勧められる商品は、手数料のバカ高い、タコ足配当の銀行だけが儲かる投資信託に決まっています。
「楽天・全米株式インデックスファンド」はいくらから買える?
「SBI証券」、「楽天証券」、「マネックス証券」で100円から積み立てることができます。
ただ上の方に書いた理由から「楽天証券」がお勧めです。
11ヶ月間運用した結果を開示 (楽天全米インデックス & eMAXIS Slim 米国株式)
「楽天証券」でeMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 取扱い開始
楽天証券でeMAXIS Slim 米国株式(S&P500) の取扱いが開始されましたので、銘柄を替えました。
運用成績は運次第ですが、手数料の観点から「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 」の方が魅力的です。
楽天ポイントも使えますし、現金に対しての1%のポイントバックも適用されます。
12ヶ月間の利回りは? 約12%
アメリカとイランが戦争になりかけた事もあったし、何よりも新型コロナウイルスの影響で今年は変動が大きすぎました。
銘柄名 | 保有口数 | 買付け平均単価 | 現在単価 | 時価金額 |
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) | 163,643 口 | 12,282.84 円 | 13,321 円 (+17 円) |
217,989 円 (+16,989 円) |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) NISA | 357,387 口 | 11,192.35 円 | 12,602 円 -8 円 |
450,379 円 (+50,379 円) |
※2019/10/19
元本60万円(5万×12ヶ月)で、+67368円です。
利回り11.2%。
そして、1%のポイントバックがありました。
このページのまとめ
- アメリカに投資するなら、分散投資がお勧めかも
- 王道は信託報酬0.03%のバンガード「VTI」かな?
- 楽天全米ファンドは「VTI」を買っているので、同じ動きです
- でも、楽天全米は信託報酬は0.17%とかなり高い
- しかし、ポイント・バック制度が素晴らしすぎるので、楽天の方がいいかな?
- 楽天証券で、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」取扱い開始
- 積立の運用実績を開示
読了、ありがとうございました
また、どこかで・・・