【金融の初歩3 子供へ・・・】 過去30年は米株の時代だった

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気づけば・・・

子供が大きくなっていた

自分が死ぬまでに教えておきたいことが沢山ある

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毎月2万円で1億越え

 

2万円は、国民年金の月額よりもすこし多い金額です。

ただし、以下の試算は暴落直後に開始した場合なので、少し大げさかも・・・

でも、実行していれば、ほぼ近い金額になっているはず。

 

アメリカ株

 

32年(元本764万) 22年(元本520万) 14年(元本336万)
ナスダック 1億2747万 3940万 1983万
ダウ平均 5365万 1944万 1037万
S&P500 5251万 2095万 1161万

 

明かにナスダックの一人勝ちですね。

ただ、未来は常に未定なので・・・

「猫も杓子もアメリカ株」みたいな感じになっている気がするので、一旦は米株からは手を引いたほうが良いような気もしますが、・・・。

でも、バークシャ・ハシャウェイの安いところは買いたいのだ。

 

日本株

 

32年(元本764万) 22年(元本520万) 14年(元本336万)
日経平均 1958万 1416万 818万
Topix 1621万 1192万 684万

 

「悪夢の民主党」時代に株を大量に買っておけば、銘柄によってはかなり儲かったはず。

 

 

2年ほど前に勧めた人には感謝されたと思う

 

結果論ですが、2年で2倍になっているので大正解だったかな。

でも、勧めたほうの管理人1は、オリックスと三菱商事の空売りで少し損をしました。

 

 

 

大負けが予想されるパターン

 

割といろいろとやっていました。

株、商品、FX、ゴルフ会員権、不動産、ビットコイン等です。

株の空売りと、金の空売りで大損したこともありますが、なんとか生きています。

 

 

別に博打が好きなわけではない。

「投資した時間を考慮して、銀行金利より高ければいいかな」という一般的な感覚です。

しかし、以下のものには手を出すつもりはないです。

 

実物はあるが、詐欺の可能性大

 

古くは豊田商事(金)、少し前なら和牛かな?

レバリッジの効かせ過ぎ

 

レバレッジとは「てこ」という意味で、実需の何倍、何十倍の取引が出来る。

つまり、借金が簡単に出来る。

 

管理人1は株の信用買い(3倍)もほとんどしません。

10年に1回ぐらいかな?

そして、勝負に出た時には、例外なく勝てない。(直に逃げるので大敗もしないが、大勝は1度もない。)

 

投資(博打)において、大事なのは手数料

 

不動産投資も株式投資も、博打みたいなものである。

いわゆるビジネスも、博打要素を含んでいる。

博打で勝つのは、基本的に「胴元」。

手数料(いわゆる寺銭)の分だけ、ほぼ確実に儲かる。

勝ち目の薄いプレイヤーが勝つのも、博打の魅力の1つなのかな?

 

ロト6       55%

 

45%しか戻りがないので、10回目の期待値は0.00034(0.34%)です。

 

 

宝くじ       50%

 

50%しか戻りがないので、10回目の期待値は0.00097(0.97%)です。

 

オートレース    30%

50%の戻りなので、10回目の期待値は0.0403(4.03%)です。

 

 

競輪、競馬    25%

75%の戻りなので、10回目の期待値は0.0563(5.63%)です。

 

パチンコ、スロット   20%

80%の戻りなので、10回目の期待値は0.1073(10.7%)です。

 

不動産  5%

 

不動産はそう何度も売買するものでないので、まあいいかな?

と思う反面、金額が大きいのでもう少しまけてよ、とも思う。

 

投資のプロが運用するファンドがインデックスに勝てない理由は、給料が高いから

 

別のページにも書いたと思いますが、近年では市場は効率的な状態が続いています。

効率的=適正価格。

つまり、誰がやっても勝率は50%-経費相当分。

 

運用者に払うお給料、販売者に払うお給料、会社を運営するための経費。

この3つ分だけは、確実にパフォーマンスが落ちます。

ゆえに、よっぽど運用に長けた人のファンドで無いと、かなり厳しい。

 

このぺーじのまとめ

 

  • 過去30年ほどは、NY市場への投資が大正解だったみたい。
  • 日本の株式市場でも少しは増えている
  • ただ、未来の事はだれにもわからない
  • 詐欺商法には気をつけること
  • そして、一番大切なのは、・・・ファンドの経費(手数料、寺銭)を知ること

 

 

読了、ありがとうございました

また、どこかで・・・