【株式相場 下がるかな?】と思った時  3通りの対応方法

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気づけば・・・

株式市場は大暴落に

買ったまま放っておけば、大きく上がっていることも、逆に半値以下になっていることもよくあります

 

今回は「下げそうだな」と感じている時に、管理人1がルーティンにしている投資方法の紹介です

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1、つなぎ売り   配当は取れないが株主優待は・・・

下がったものは、また上がると思っています。

逆も真です。

ゆえに、通常時は逆張り人間です。

下がると思っても、損切りは最終手段

基本的に損切りはしません。

例外としては、つなぎ売りをして、半年間もの間買い戻すチャンスが無かった時に、渡し株をするぐらいです。

※もちろん、例外以外にも例外はあります

 

つなぎ売りの3つの利点

  1. 損失が確定されない
  2. 決算をまたいだ場合、配当は取れないが、株主優待はもらえます
  3. 空売りによる金利(日歩)が受け取れる

 

Information 07.20

dadaworks / Pixabay

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2、ベア型のETF

ベア型のETFは、インデックスファンドと逆の動きをします。

つまり、下がれば儲かりという事です。

レバレッジを効かせた商品が主流なので、出来高が安定しているのでそれを選ぶのがいいかな?

 

日経平均株価やTOPIXに連動して価格が動くETF(上場投信)は、2種類あります。
ブル型は「牛が角を突き上げる様子」から「上がったときに儲かる」
ベア型は「熊が爪を引き下ろす様子」から「下がったときに儲かる」様子を表しています。

日経ダウよりも有望な銘柄を選んでいるはず

暴落するであろうのは日経ダウ平均であって、選んだ銘柄はそれにつられて下がるだけ。

上がる時も下がるときも、日経ダウ平均よりも自分の選んだ銘柄の方が、パフォーマンスはいいはず。

ゆえに、保有株はすべて現状維持。

 

 

しかし、下がると思っているのでヘッジとして、ベア型のETF(上場投資信託)を買う。

 

実際は逆に日経平均の方が保有株よりも、数段パフォーマンスがいいのだけれども。

※でも、仮にずっと保有していたとしたら、日経平均よりも上だったのではないだろうか?

 

利益が出た株から売却していくから、です。方向が下に向かっている株ばかりが残る傾向になるので仕方がないかな。

お勧めのベア型ETFは?

無難なところを選んでみました

出来高さえあれば、何でも同じかな?

TOPIXに逆連動 1569(TOPIXベア上場投信)
日経平均に逆連動 1571(日経平均インバース上場投信) ※野村アセットマネジメント
日経平均に逆連動(2倍型) 1357(日経ダブルインバース・インデックス連動型上場投資信託)

※野村アセットマネジメント

 

レバレッジを効かせた場合の留意点は?

※この場合のレバレッジは、ブル型という意味ではなく、てこの原理という意味で使っています。

 

原指数である日経平均株価が下落・上昇を繰り返すような局面では、

レバレッジを効かせた場合には、原指数の変動率の2倍に劣後します。

 

理屈的にはオプション取引と同じですね。大きくぶれて儲かるという事は、ぶれないと損とするということです。

 

No Good 07.20

dadaworks / Pixabay

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3、全部売って、金の現物に変えておく

誰かがもっている大きな資金はグルグルと回っている。

 

株式からドル債券へ

株式から円債券へ

日本市場からアジア市場へ

 

そして、株式暴落時には金が急騰する。

さすがに先物は怖いので、金地金に緊急避難。

しかし、管理人1は、1勝1敗です。

 

その1敗は、未だに悔やまれる。

 

でも、自信がある時には勝負です。

勝負に出れなくて、後で悔やむケースがほとんどです。

 

ゆえに、本当は株式などしたくない

 

しかし、数年先にはお金が必要。

そして、この低金利では増やしようが無い。

 

the reason 07.20

luxstorm / Pixabay

 

 

 

 

 

 

 

 

このページのまとめ

株式を長くやっていると、暴落しそうな予感をたまに感じます。

当るかどうかは運しだいですが、管理人1がルーティーンにしている行動がいくつかあります。

 

  1. つなぎ売り
  2. ベア型ETF
  3. 金地金に資金を移動

 

一番安全なのは、2番の「ベア型ETF」を買い付けです。

 

3、金地金に資金を移動の替わりに、住宅ローンの繰上げ返済というのもお勧めです。

 

読了、ありがとうございました

また、どこかで・・・